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マツダ CX-3用 ノイズガード 取り付け説明書

「マツダ CX-3用ノイズガード」の取り付け説明書です。

まずは「フロントフロア用」から、

右下が運転席用、左下が助手席用、右上が運転席キックパネル用、左上が助手席キックパネル用です。

運転席側で説明します。

ドアを開け赤く囲ったパネルを上に引っ張り外します。

外したパネルですが、赤丸の所でも引っかかっておりますので注意してください。(広げる様にして上に引っ張る)

次にキックパネルを外しますが、赤く囲ったクリップを左に回しながら外します。

ゴムをめくり、後ろ側に引っ張り外します。

青丸の穴をボルトから外し、赤丸のクリップを外す様手前に引っ張ると外れます。

外したキックパネルにはノイズガードを設置します。 ※今回の説明はノイズガードが間に合わず型取りをした生地になっております。

続いてアクセルペダルを外します。
赤く囲ったキャップを外します。

写真左側の様に先の細いマイナスドライバーなどでこじると簡単に外れます。
2箇所とも外す。

すると10mmのボルトが出て来ますので2本とも外します。

するとアクセルペダルが自由になりますので、この様にどけて置いて下さい。
外す必要はありません。

次にステップの所の配線束を退かすとクリップが1個出て来ますのでプラスドライバーで外します。

ここまでするとフロアカーペットがめくれます。CX-3はシンサレートしか使っていないのでノイズガードの効果は高いです!

ノイズガードをこの様に敷きます。
逆の手順で元に戻せば運転席側は完成です。

続いて助手席側、

キックパネルを外すまでは運転席側と一緒です。
助手席側キックパネルにはヒューズボックスにアクセス出来る様開きますので、
ノイズガードにも切込みが入れてあります。合わせて設置して下さい。

助手席側もステップの配線束を退かすとクリップが1個あります。こちらも外して下さい。

この様に大きくめくれます。

ノイズガードをこの様に設置し、助手席側も元に戻せば完成です。

続いて「リアシート用」

こちらを設置します。

まずは後席座面を外します。マツダは親切なクリップですので簡単に外せます。
赤丸の辺りをめくり上げると左下の様なレバーが見えます。
これを横にスライドすると座面2か所の固定が外れます。

後は背もたれ下が1か所引っかかっておりますので、外します。

この状態からノイズガードを設置します。

こんな感じで設置して下さい。
座面を戻す際は背もたれ下フックを引っかけてから、前面のクリップをはめて下さい。

次は「トランク用」です

こちらを設置します。

トランクはまず一番上のボードを取り出します。

次にこちらのボードも取り出します。

続いて発泡スチロールで出来ている物入れを取り出します。

これで鉄板剥き出しになります。
この状態でノイズガードを設置します。

こんな感じで設置します。
逆の手順で元に戻せば完成です。

最後に「リアハッチ用」です

これを設置します。

まずはトノカバーを留めている部分を外します。

次にこのパネルを外します。

このパネルは取り外せないようになっておりますので、このままぶら下げておきます。

次に左右のパネルを外す為に、左右のクリップ2個を外します。

次はトノカバーを吊るしているクリップを外します。
写真の様に頭の部分を引っ張ると引き抜けます。

これで左右のパネルも外せました。

次は左のクリップと右の持ち手を外します。

持ち手の部分はしっかり固定されていますのでマイナスドライバーなどを使い壊さぬ様外してください。

これで、大きなパネルが外せます。

パネルは11個のクリップで固定されています。
中にはシンサレートが付いています。

この様に前面にノイズガードを設置します。
サービスホールも開く様になっております。
逆の手順で元に戻し完成です。

CX-3は全体的にシンサレートしか使っていないので「ノイズガード」の効果は大きいです。

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