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3.312015
マツダ CX-3用 ノイズガード 取り付け説明書
「マツダ CX-3用ノイズガード」の取り付け説明書です。
まずは「フロントフロア用」から、
右下が運転席用、左下が助手席用、右上が運転席キックパネル用、左上が助手席キックパネル用です。
運転席側で説明します。
ドアを開け赤く囲ったパネルを上に引っ張り外します。
外したパネルですが、赤丸の所でも引っかかっておりますので注意してください。(広げる様にして上に引っ張る)
次にキックパネルを外しますが、赤く囲ったクリップを左に回しながら外します。
ゴムをめくり、後ろ側に引っ張り外します。
青丸の穴をボルトから外し、赤丸のクリップを外す様手前に引っ張ると外れます。
外したキックパネルにはノイズガードを設置します。 ※今回の説明はノイズガードが間に合わず型取りをした生地になっております。
続いてアクセルペダルを外します。
赤く囲ったキャップを外します。
写真左側の様に先の細いマイナスドライバーなどでこじると簡単に外れます。
2箇所とも外す。
すると10mmのボルトが出て来ますので2本とも外します。
するとアクセルペダルが自由になりますので、この様にどけて置いて下さい。
外す必要はありません。
次にステップの所の配線束を退かすとクリップが1個出て来ますのでプラスドライバーで外します。
ここまでするとフロアカーペットがめくれます。CX-3はシンサレートしか使っていないのでノイズガードの効果は高いです!
ノイズガードをこの様に敷きます。
逆の手順で元に戻せば運転席側は完成です。
続いて助手席側、
キックパネルを外すまでは運転席側と一緒です。
助手席側キックパネルにはヒューズボックスにアクセス出来る様開きますので、
ノイズガードにも切込みが入れてあります。合わせて設置して下さい。
助手席側もステップの配線束を退かすとクリップが1個あります。こちらも外して下さい。
この様に大きくめくれます。
ノイズガードをこの様に設置し、助手席側も元に戻せば完成です。
続いて「リアシート用」
こちらを設置します。
まずは後席座面を外します。マツダは親切なクリップですので簡単に外せます。
赤丸の辺りをめくり上げると左下の様なレバーが見えます。
これを横にスライドすると座面2か所の固定が外れます。
後は背もたれ下が1か所引っかかっておりますので、外します。
この状態からノイズガードを設置します。
こんな感じで設置して下さい。
座面を戻す際は背もたれ下フックを引っかけてから、前面のクリップをはめて下さい。
次は「トランク用」です
こちらを設置します。
トランクはまず一番上のボードを取り出します。
次にこちらのボードも取り出します。
続いて発泡スチロールで出来ている物入れを取り出します。
これで鉄板剥き出しになります。
この状態でノイズガードを設置します。
こんな感じで設置します。
逆の手順で元に戻せば完成です。
最後に「リアハッチ用」です
これを設置します。
まずはトノカバーを留めている部分を外します。
次にこのパネルを外します。
このパネルは取り外せないようになっておりますので、このままぶら下げておきます。
次に左右のパネルを外す為に、左右のクリップ2個を外します。
次はトノカバーを吊るしているクリップを外します。
写真の様に頭の部分を引っ張ると引き抜けます。
これで左右のパネルも外せました。
次は左のクリップと右の持ち手を外します。
持ち手の部分はしっかり固定されていますのでマイナスドライバーなどを使い壊さぬ様外してください。
これで、大きなパネルが外せます。
パネルは11個のクリップで固定されています。
中にはシンサレートが付いています。
この様に前面にノイズガードを設置します。
サービスホールも開く様になっております。
逆の手順で元に戻し完成です。
CX-3は全体的にシンサレートしか使っていないので「ノイズガード」の効果は大きいです。
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